骨折

歩行困難だけでなく排泄障害も

犬の骨折はなさそうで意外に多い症状です。

犬の骨折は前足や後ろ足だけでなく脊椎部分にも多く起こるという特徴があり、打ちどころが悪く重要な背骨部分を傷つけてしまうとそれがもとで半身不随になったりすることもあります。

また骨折により神経系がダメージを受けると、自力で排便や排尿をするための力をうまく入れられなくなってしまうので、飼い主さんの方でお腹を押してあげるなどの介護が必要になったりもします。

仮に比較的症状の軽い足の骨折であっても、専門的な治療を受けずに放置しているとおかしな場所でくっついてしまうこともあるので、それがもとで一生まっすぐ歩けない身体になってしまうこともあります。

骨折の主な原因は交通事故

骨折症状で動物病院に運ばれてくる犬で最も多いのは交通事故による怪我です。

ペットの外傷事例についての統計をみてみると、圧倒的に多いのは散歩中の事故でありしかもその多くは飼い主さんがしっかりとした対策をしていることで防ぐことができたケースとなっています。

例えば夕暮れ時などに自分の存在を知らせる反射材をつけずに歩いていたため、自動車や自転車に犬がいることを築いてもらえずに事故にあったというような場合です。

ハーネスなしで道路に近い歩道を歩いているという飼い主さんも時々いるようなので、ペットの事故は自分の責任というくらいの気持ちを持って公道を歩くようにしましょう。