脱毛症

犬の脱毛症の原因は2つ

犬の病気としてよくある脱毛症ですが、その原因は主に2つあります。

1つ目は健康面に特に問題はないものの季節の変わり目など自然な体内の働きにより被毛が抜けていくというもので、2つ目は何らかの病気によって起こってしまうものです。

ペットとして飼われている犬種の多くは季節によって被毛を変化させ温度変化に体調を対応させていくことができるようになっているため、季節の変わり目には室内が抜け毛でいっぱいになってしまいます。

そうした生理的な脱毛症ならば特に心配はいらないのですが、長く生活をしているとそうした正常なサイクルとは全く異なる時期に多く被毛がなくなってしまうということもあります。

そうしたときにはいくつかの原因を疑ってみるとともに、必要な対策をしていきましょう。

病気のときの脱毛症の特徴

自然な生理によって起こるものと、病気によって起こる脱毛は見た目に明らかな違いがあります。

病気が原因によって起こる脱毛症の場合には、毛の抜け方が全身平均的ではなく特定の部分だけがごっそりと抜けるという症状になります。

そのため本来被毛に覆われているはずの部分で皮膚がむき出しになったりして、全身が病的なまだら模様を見せるようになります。

抜けたあとの皮膚にも赤い腫れや黒ずみなどが見えるので、そうした現象が起きた時には飼い主さんはすぐに動物病院で見てもらうとともに、環境的に大きなストレスを与える要因はなかったかを考えてみてください。